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離乳食教室に参加ありがとうございました。

9月12日金曜日に離乳食教室を行いました。

 

保護者のみなさん、たくさん食べておいしかったですか?

質問もたくさんいただきました。

何歳になってもお子さんの

食べることは悩みの種ですね。年齢の関係なく食べることについて話したい方はご参加ください。

火曜日金曜日のこそだてひろば・あそぼうかいなどではいつでも食事についての質問をお受けしています。たくさんの子どもたちに出会ったスタッフがお子さんの様子をうかがって、一緒に考えますのでどしどしお寄せください。

 

 

はじめにわらべうたでお名前だけ自己紹介。

その後、子どもたちを遊ばせながら離乳食で大切なことをお話ししました。

「食べること関する発達は個人差が大きいので、そのお子さんにあわせてゆっくり進めてあげることが大切」「離乳食はあくまでも練習なので気楽に。栄養は母乳やミルクで充分」「椅子に座ると赤ちゃんは疲れてしまいますので、大人のお膝にしっかり抱いて、スプーンは口の奥まで入れないで、お子さんがアムッとしたら、スプーンを前方へまっすぐ抜きましょう」という点です

 

 

 

 

 

おまちかね。栄養士による調理実演です。

離乳食全部の段階の味見もできます。

本日の実演は、中期の松前蒸し、前期から中期へのニンジンの煮つけの移行段階です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

松前蒸しを作ります。

白身魚、かれいをゆでます。

かれいはやわらかくて食べやすい魚です。

 

お豆腐、だし汁を使います。だしパックを使って大丈夫。

 

 

同時に人参の煮つけをつくっていきます。

大きく切ってゆでます。

 

大きさを角切りに。

 

 

出汁を加えます。

 

 

しょうゆをひとり分1滴くわえます。

 

 

 

煮立たせます。できあがり!

 

フォークでつぶして食べてみて、変な顔をしたり、出してしまうようならもう少しつぶします。もぐもぐと舌を上あごに押し付けて咀嚼しているようなら大丈夫です。

 

松前蒸のとろみだし汁、を作ります。

出汁に醤油1人分1滴ぐらいを入れます。

 

 

あたたまって来たら片栗粉を水で溶いて少しずつ加えていきます。

 

 

 

 

 

 

 

泡がたったら火を止めます。

 

 

フライパンや蒸し器に水を入れて、器を並べます。

 

 

豆腐を1センチ角に切ります。ゆでなくて大丈夫。

 

 

松前蒸に使うかれいが茹で上がりました。

 

 

骨をとります。

 

 

 

 

 

 

身を分けます。

 

 

 

 

器に豆腐、魚、こぶ少しを入れます。

 

 

とろみ汁を入れます。八分目位です。

 

もう少しでお母さんたちの味見です。

 

魚は火が通っているので5分蒸せばお豆腐に火が通るので大丈夫です。

アルミホイルなどで蓋をします。蓋になるものなどで大丈夫です。

 

子どもたちはあそんでいる子もいます。

 

 

味見をいっぱいできました。

こどもたちはおうちで食べたことがある食材なら食べてみて大丈夫です。

 

スタッフがお子さんの食べ方を一緒に見て「まだ中期をじっくりした方がいいかな。」「おかゆのかたさはこのぐらいかな」

 

 

感想をたくさんいただきました。

みなさんの要望が多いものを次回の実演や味見候補にあげていきます。

あそぼうかいや広場の中でもいつでも質問受付中です。

次回は10月17日です。みんな来てね。

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